私たち一人一人は、唯一無二の個性を持つ存在です。
愛する家族やパートナーだとしても、考え方の食い違いは 必ず起こるものです。
そうしたとき、
自分に罪悪感を持ったり、相手を判断して責めたりしがちです。
それでは、良好な関係性が築けません。
そうしたときは、まず
「自分が人と異なる見方や考え方をすること」
をあるがままに認めて許します。
次に、
「相手も自分と同じように、相手なるなりの見方や考え方があること」
「自分と同じ人格や経験を持ち、同じ見方や考え方をする存在は 他にはいないこと」
「自分も相手も唯一無二の個性的でユニークな存在であること」
を “思い出し” ます。
そして、
今のところは、自分や相手が違った見方や考え方を持つことを認めて許します。
お互いの違いを認める許可が出せたら、
新たな調和を見出す方法について、お互いに前向きに話し合います。
違いを問題にするのではなく、
新たなバランスを見出す絶好のチャンスとして活用することができます。
違いを超えて話し合いを深めることで、
さらに互いの個性を尊重し合える親密な関係性へと前進できるようになります。