他者を許すと、自分を許せる

「ありのままの純粋な自分」になるためには、『許し』が鍵になります。

 

過去に許せない状況や誰かがいる、

または

自分を責めたり後悔の念が残っていると、それが自分の「重し」になってしまいます。

 

輝かしい未来の並行現実には持ち越せない重々しいエネルギーですので、しっかりと手放していきましょう。

 

 

 

さて、

「他者を許すこと」と「自分を許すこと」

どちらが難しいと思いますか?

 

・・・・・

 

実は、他の人を許すより、自分を許すことの方がずっとずっと難しいです。

 

誰かを判断し責めている時、実は同時に自分自身のことを“同じレベルで” 責めています。

 

もちろん、本人はまったく自覚していなくても、です。

 

 

自分の中にないモノを、外に見つけ出すことはできません。

 

自分の中にないモノを、判断したり裁くことは不可能です。

 

他の人の中に見える“嫌いな部分”、“受け入れられない在り方”は、

自分の中で許しが終わっていない部分だと言えます。

 

 

許せない大嫌いな自分がいる時、エゴは自分の中に“それ”を見たくないので、

“周り人”に投影してしまいます。

 

誰かのことを、「あの人は自分勝手だ!」と責めている時、

実は 自分自身が「自分勝手」になることをひどく怖れています。

 

「自分勝手に振る舞う自分」が大嫌いなので、そうならないように無意識に自分を必死にコントロールしています。

 

でも、
「自分勝手な振る舞いをしている自分」がどこかの領域に必ず居るのですが、どうしてもその事実を受け入れられません。

 

 

大嫌いな自分がいることに気付くまでは、嫌いな自分と同じ態度をとる人々を、周りに引き寄せ続けます。

 

 

 

第4密度の意識状態に進化していくためには、どんな自分をも受け入れて許してあげる必要があります。

 

そうでなければ、「統合」はできませんし、進化もできません。

 

 

他者を許すことは、同時に自分をも許すことになります。

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