自然に思ったことを伝えたい!
幸せになるためにインナーチャイルドを助けに行く
「自然に思ったことを言えるようになりたい!」
これは、陽子さん(仮名)のインナーチャイルドの強い願望です。
誘導瞑想で、傷ついたまま過去に取り残されてしまったインナーチャイルドちゃんを、助けに行っていただきました。
内なる子供(インナーチャイルド)の真の願望に、やっと気付いた瞬間です。
「そういえば、いつも考えてから言葉を選んで話をしていました」とのこと。
陽子さんは、ちょっとしたことでも “思ったことをそのまま伝えることが できない”、と苦しんでいました。
子供時代にできなかったことは、大人になってもできないまま
セッションの後半、
陽子さんは、明るい口調で「分かりました。これから少しずつ取り組んでいきます!」と仰って下さいました。
とても良いお返事なのですが。。。
私が質問します。
私:「本当は、違うことを思っているのではないですか?」「自信がないな。 自分にはできる気がしないです」と言ってみていただけますか?
陽子さん:「え? ・・・ 分かりました」
・・・「私には できる気がしません。とても難しい感じがします」
・・・「あ、こっちの方が自然な感じです。なんか、スッとしました」
・・・「今まで自分が何を思っているのか、ぜんぜん気付かずに話していたんですね・・・」
陽子さんは、予め相手の反応を予測して、相手の期待に添うような差し障りがない言葉を選んで話していたことに気付きました。
内なる子供(インナーチャイルド)を幸せにできるのは自分だけ
傷ついた過去に置き去りにされたインナーチャイルドを助けられるのは、大人になった本人だけです。
どんなに周りの人が助けようとしても、ムリなんです。
内なる子供の愛情不足を埋めてあげられるのは、大人になった自分だけ です。
インナーチャイルドの心の痛みに気付かず、高齢になっても心の傷が頻繁に疼いて、人間関係に問題を抱える方が多いですね。
人間関係は、インナーチャイルドの愛情不足をそのままに反映します。
他者から何度も傷つけられる、期待を裏切らる、不当に扱われる、理解されない、サポートが得られない、見捨てられる、
このような経験を繰り返している方は、ぜひインナーチャイルドの癒やしに取り組んでみてください。
心の傷は、自然に癒やされることはありません。
本人が内なる子供の心の傷に気付くまで、幼い時にひどく傷ついた時と似た状況を、何度も何度も引き寄せて、毎回、その時と同じ反応を繰り返して傷つくことになります。
「黙る」、「泣く」、「怒って相手を責める」、「その場から逃げる」、「なんでもないフリをする」等々、子供の時と同じ反応を繰り返します。
傷が疼いてしまうと、“別の選択肢が自分にあること” に、全く気付けなくなってしまうからです。
内なる子供が癒やされると、二度と同じ傷で苦しむことがなくなる
大人になった自分がインナーチャイルドの傷に気付いて、この子がその時にできなかった振る舞い(本当にしたかった行動)ができると、この子は救われます。
すると、同じ状況に直面しても、二度と傷つくことがなくなります。
内なる子供が癒やされると、人生の質が大きく向上します。
Live Heaven on Earth ♪
横浜元町 ヒーリング・カウンセリングサロン レムリアの虹
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